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審査基準

クレジットカード会社はカードの発行に当たり、各社独自の審査を行っています。
審査基準は各クレジットカードの発行元によって大きく異なります。
一般的に、銀行系のクレジットカード(UFJ、DC等)は最も審査の難易度が高く、信販系のクレジットカード(日本審判、ライフ等)は、銀行系の次に難易度が高いです。
流通系のカード(OMC、イオン等)は主婦層や学生層、フリーター層をターゲットにしているため、審査の難易度は銀行系、信販系と比べると比較的低いと言えます。
難易度が一番低いのは消費者金融系ですが、消費者金融系のクレジットカード(プロミス、アコム等)はキャッシングがメインのため、限度額が低めに設定されています。
自分のステータスに合ったクレジットカードを選ぶことが望ましいでしょう。

各クレジットカード会社の審査基準の共通の考え方に【3C】というものがあります。


審査基準の3つの【C】
Character [性格] … 信頼性があるか
Capital [資産] … 負債の担保があるか
Capacity [返済能力] … 一定の収入が定期的にあるか

この3つの【C】を判断するものとして適用されているのが、スコアリングシステムというものです。
カード発行会社は、カード申込者の申込情報を属性(項目)ごとに分けて、スコアリングという点数をつけて申込者をランク付けします。
この結果を元に基準の点数をクリアした場合に、クレジットカードが発行されます。


スコアリングするときの属性

年齢
満18歳以上で、継続的に安定した収入が得られる職業に従事していることが基準になります。学生(高校生を除く)でも、親権者の承認があれば発行できます。

勤務年数
1つの会社で長く勤務している人は、より信用度が高くなりです。

勤務先の規模・職業
上場企業、外資系大手企業、一流企業に勤めている方は点数が高くなります。
一般的な会社では、資本金・従業員数・創業年数等で審査されます。
勤務先の会社が、ゼンリンの住宅地図にのっているかどうかも、点数に関係があります。

雇用形態
【点数の高い順】
医師/弁護士 > 公務員 > 正社員 > 自営業 > 自由業 > 派遣社員 >
アルバイト/パート > 主婦 > 学生
※雇用形態は自己申告が採用されます。

年収
年収が高い人の方が、点数は高いです。年収が200万円以下の人は、点数がかなり不利になります。 だからといって、多めに申告したとしても、他の属性と総合して判断されるので、虚偽だとわかれば不利になります。

居住年数
1つのところに長く住み続けている人の方が有利です。

居住形態
持家が一番信用度が高いといえます。
逆に賃貸・下宿などは信用度が低くなります。

家族構成
独身か既婚か、親と同居か親と別居か、子供がいるかいないかで点数が違ってきます。
一番点数が高いのは「独身で親と同居」で、一番不利なのは「独身で親と別居です。

自宅電話
固定電話回線を持っている人は点数が高いです。 これはNTTの104番号案内を元に裏付けが出来るので、固定電話回線を持っている人は信用度が高くなります。


審査が通らない場合

審査によってはカード入会が出来ない場合もあります。
その理由は、入会申込書に不備がある、スコアリングで基準の点数をクリアしていない、過去に多重債務、支払い延滞の履歴がある、などが考えられます。